久々の　デンジャラスシリーズ!!

Vegetto　お陰様で１周年と

　と言う事で。話題も熱く（笑）

　　４月８（月）～４月１４（日）　　

　　周年イベント開催します。

　　全品２０％OFF

是非　遊びに来てね。

　　前回　　ドカタのおじさんの話しを

　　したので　もう１つ　ついでに・・・

　　ドカタのおじさんのお話しを

　　そう　あれは　私が小学校一年位の出来事

　　前回もお話ししたように　

　　あの当時は　夕方５時位には

　　ドカタのおじさん達は　酔っているのは

　　珍しい事では無かった
　

　　その　お宿と言うか　会社の集合場所と

　　言うのが　私の住んでいる家の周りには

　　沢山あった
　隣も　数件先にも・・

　　親父殿から　ミッション発令だ

　　近所の　串かつ屋で　　

　　「串かつを買って来い」

　　正直　私は　行きたく無かった

　　何故なら　その　串かつ屋さんは　

　　ドカタのおじさん達が

　　沢山居る　場所なのだ
　

　　相手は悪気は無いのだが

　　子供に　話しかけてくるし　

　　からかわれるからだ

　　とても　怖いイメージがある。

　　だが　親父殿に通じる訳も無く　

　　お金を握りしめ　

　　勇気を出して　いざっ

　　串かつ屋へ

　　一本道を　真っ直ぐ進む。　

　　歩く先には　ドカタのおじさんが

　　歩いてくる。　私は　道の

　　反対側に寄った

　　すると　おじさんも　寄った
　

　　又　私も反対に寄った

　　ようは　Z のように　道を　

　　右へ左へと　移動したのだ

　　だんだん　おじさんとの距離は縮まる。

　　目の前に来た
　

　　そう　私は　からかわれているのだ

　　おじさんは　両手を大の字にして　　

　　通せんぼ
　　するのである
　

　　フェイントをついて　通り過ぎようにも

　　まるで　インベーダーゲーム

　　のような動きで　右へ左へ

　　私を　通さないのだ
　　笑っている・・・

　　そして　　「ワァ～」　っと言って

　　追っ掛けて来た

　　私は　ビックリして　死に物狂いで　走った

　　きっと　おじさんは　

　　数メートル走っただけで

　　追いかける気は

　　無かったと思う。　

　　おちょくっただけ　なのだから

　　私は　家に飛び込んだ
　　

　　もちろん手ぶらである

　　親父殿が　　「串かつは
」

　　事の事情を話すと　親父殿

　　「出　　動」だ

　　私をむりやり連れて　さっきの場所へ・・　　

　　　　　　　　　　　　　下へ　続く・・・